2013年所感
年は明けてしまったけど、2013年についてある程度感想を書き記しておくことにする。
それまで地下の現場ほとんど行ったことないヲタクだったけど、2013年はasfiをきっかけにライブハウスで毎日のようにライブ活動をしている、いわゆる地下アイドルの現場に多く足を運んだ。
2013年初頭~6月あたりまではasfiの現場中心。並行してリンクス。asfiは2012年の暮れあたりに渋谷109前でライブしているのをたまたま見かけて(女子流のイベント行く途中だったと思う)、そこでやっていたHAPPY DRIVERが耳に残り、気になって年始の大雪の日に秋葉原UDXへライブを見に行った。6月30日の朱音卒業が記憶に新しい。
朱音、七瀬、石井、市川、渡瀬のasfiが好きだったんだけど、その期間は長くは続かず。
リンクスはasfiの現場に通う中で出会った。あり(佐藤ありさ)が抜群に可愛くて、ライブ中ヲタへ目線を配る仕草は新井ひとみに通じるところがあり、「この子はすごいな」と思ったのを覚えてる。また、アイドリング!!!4期候補生であり、舞台「ダウト!」に出演していた谷中唯彩がおり、2013年総チェキの半分くらいこの子と撮ることに。
また、2013年の前半には危ない女の子シスターズの芹沢南が100本ライブ達成直後に何とも芳ばしい形で脱退してしまったり、asfiの石井が後ろ向きな形で脱退したりと、早くも地下アイドルのダークな部分を体験してしまった。やっぱりヲタクなんてのは行ける時に行って楽しむことしかできない。
しばらくはリンクス中心にアイカレ、Chu-Z、choice?、SGPあたりを見ていった。上記のグループは楽曲も粒ぞろいで、ステージもちゃんとしているためブレがない。SGPをちゃんと見出したのは春にやった渋谷AXでの対バンライブからか。その研ぎ澄まされたパフォーマンスは鬼気迫るほどで、毎回ワクワクさせられる。楽曲もハズレ曲なしで、2013年最も聴いたアーティストはSGPだろう。
後半はライブの楽しさが他に劣るリンクスの現場数を減らし、SGPの現場と新たに愛乙女★DOLL研究生のライブ・イベに注力した。らぶけんも先のグループと同様、パフォーマンスがしっかりしており、ビジュアルも研究生という名に違和感を覚えるほどのレベルだと思う。ステージ中の表情や魅せ方にもかなり気を配ってるように感じられる。それに加えアークジュエルのグループの楽曲すべてを使ったライブができるという強みがあり、毎回楽しんで通うことができた。ただ、歌唱メンと呼べるほどのメンバーが居ないのがやや弱点か。
11月あたりからはリリース期間であった愛乙女★DOLLのライブにも多く参加。らぶけんと大きくクオリティが違うかと言ったらそうでもないんだけど、都築かなの特徴的な声がフックになっていたり、愛迫みゆのハモリが随所に入っていたりと、こちらはこちらで色があり面白い。
2013年の後半を語るに忘れられないのが放課後プリンセス。ジュリエット最高!小田桐奈々最高!
印象的だったライブ以下3つ上げたが、すべてSGPが絡んでいるという結果に。
・6/21
FRIDAYNIGHT MEETING! 渋谷O-WEST SGPのステージ
http://taru0196.hatenablog.com/entry/2013/06/21/000000
・12/20
愛乙女★DOLL研究生 定期公演「らぶけん!~夢に続く金曜日~」
【Twinbox AKIHABARA:出演 愛乙女★DOLL研究生 スペシャルゲスト SPACE GIRLS PLANET】
・12/30
SPACE GIRLS PLANET 3rd Anniversary One Man Live!!~僕らはあの星を目指して~【TOKYO FMホール】
SGPのライブは毎回が楽しく、伊藤ゆいはライブで、握手で、チェキで、インターネットで幾度となく楽しませてくれた。そんなSGPが活動終了してしまったのはとても寂しく、本当に残念でならない。ただ、伊藤ゆいはアイドル活動を継続させることを宣言しており、ソロでも遺憾なくそのポテンシャルを発揮し、楽しませてくれることはソロライブ等で証明済みであるため、2014年も引き続き注目したい。